自分で調べられること
まずはインターネットなどでボーディングスクールについて調べてみましょう。
ボーディングスクールとはどんな学校なのか
ボーディングスクール以外の留学とはどう違うのか
それぞれの学校の特徴など (例:場所、生徒数、先生対生徒数、AP/IBプログラムがあるのか...etc.)
現役生、卒業生の声を聞く
自分で調べただけでは分からない事は沢山あるため、出身者の声が大切になります。例えば以下のような質問をすると良いでしょう。
在籍している生徒の特徴
学校の良い点・悪い点
不便な所
出身者の学校の志望理由
学校のリスト化
下調べを通して沢山の学校を見たところで、以下の条件で学校をリスト化してみましょう。
譲れない条件を3つから5つ作る (例:都心に近い、サッカー部がある、APクラスが多い、制服は絶対に嫌!など)
上記で出た条件に当てはまる学校以外はリストから外す
5校から10校程度に絞る (後々志望校を決めやすくなります)
テストの点数や成績の合格ラインを見て、「希望校レベル、志望校レベル、セーフティーレベル」に分け、目標とする学校を決める
書籍
「アメリカのスーパーエリート教育」(著者 石角完爾)
「レイコ@チョート校ーアメリカ東部名門プレップスクールの16歳 」(著書 岡崎玲子)
ウェブサイト
各学校のウェブサイト
Gateway to Prep Schools
BSAJメンバーの体験談:
学生団体を通して
「BSAJ等の学生団体を通じてボーディングスクールの在校生や卒業生と話す事もお勧めします」「説明会やウェブサイトからは分からない生徒の生の声を聞くことができます」「卒業生や在校生などの留学経験者は皆さんやお子様の将来の姿ですので、自分の将来をイメージしやすくなると思います」
イベントに参加する
「留学斡旋会社や学校主催のイベントに足を運んでみましょう。インターネットで調べるより直接的な情報収集ができます」「イベントの多くは東京で開催されるので東京在住の方は比較的行きやすいと思います」
スクールビジット
「学校訪問は必須では無いですが、学校の雰囲気や生徒の生活の様子が分かりますので、強くお勧めします」
「訪問できない場合には、学校のウェブサイトや動画サイトを通して、ビデオを観るとキャンパスのイメージが分かります」
**周りにボーディングスクール現役生や卒業生の知り合いがいない方**
BSAJにご連絡して頂ければ、実際の体験談はもちろんのこと、各学校出身者にオンラインで質問を聞くことも可能です。
**長期(1年以上)留学や卒業を目的とした留学が難しい方**
1度お試しも兼ねて海外の生活を体験したい方は、短期留学としてサマースクールに参加してみるのも良いかもしれません。「ステップ 3:夏休みの過ごし方を考えよう」を参照ください。
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