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執筆者の写真BSAJ

Step 5 :学校訪問・面接をしよう

志望校の見学はオススメします!訪問することで以下のような良い点があります。

  1. 学校の雰囲気を肌で感じられる

  2. 見学後にアドミッションの方と対面で面接ができる場合がある

  3. 現役の生徒やアドミッションオフィスの方と実際に会うことができる

  4. 授業見学ができたり、生徒間の交流が見れることは大変貴重な情報となる

  5. 対面での面接は緊張を強いられるものですが、持参した資料を使ったプレゼンテーションができたり、オンライン上での面接より強い印象を相手の方に与えられることができる


学校訪問に関して、実際に行く、行かないなど幾つかのパターンがあります。以下に その一例を紹介します。

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  • ケース1:受験前の訪問

時期:ボーディングスクールへ出願する1月まで

目的:

  1. 実際に学校を受験前から下見することにより、生徒自身の視点での学校選びが可能になる

  2. オンラインの評判が良い学校、知り合いが在学している・していた学校、綺麗な学校、という外的要因だけではなく、実際に自分の目で確かめることにより、自分にあった学校と出会える

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  • ケース2:合格後の訪問

時期:合否が出る3月から入学選択期限の5月までの期間

目的:

  1. 合格した学校を訪問し、学校や学生との相性を判断しやすい

  2. ケース1にある通り、学校をデータで理解するより自分の肌で感じて決めることが可能

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  • ケース3:サマースクールに参加

時期:サマープログラムに参加する7〜8月の期間

目的:

  1. 学校で生活する中で実際に設備やシステムを使用できる

  2. この期間中は学校の生徒達、先生方は夏休みのため、授業や実際の生徒の様子を見学することは難しい

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  • ケース4:訪問しない場合

アドミッションや卒業生とのスカイプ等を使ったオンライン面接、又は日本に在住する卒業生との対面での面接が可能です。時間や金銭的な面で訪問が難しい方は無理に訪問する必要はありません。その代わり学校に問い合わせ、先生や生徒と話す機会を使い、自身の学校に対する熱意を伝えましょう。


学校訪問・面接での心得

  1. 案内してくれる生徒達はツアー後にアドミッションスタッフに参加した生徒の様子を伝える場合もあるため、気を抜かず、ガイドの話を聞き、積極的に話しかけ、質問をするよう心がけてください。

  2. 逆質問をする機会に備え、事前に質問を準備し、必ず1つから3つの質問をするようにしましょう!ノートなどに書いて持参すると忘れる心配がないのでオススメです!

  3. 訪問後、各学校の面接官とツアーしてくれた生徒にお礼のメールを送りましょう。その為、生徒と面接官の方から名刺を貰うのを忘れないようにしましょう。


BSAJメンバーの体験談:


訪問して学校の印象は変わりましたか?また何が変わりました?面接の際はどういったことに気をつけましたか?


変化あり

「インターネットや説明会での情報では自分に合っていると思った所が訪問してみたら意外にも合っていなかったりした」「学校訪問をすることによって自分に合っているかがよく分かった」「行くことによって生徒の仲の良さなど限られた時間でも色々な情報を得られる」「運命的にスポーツでのライバルをその学校で見つけ即決」


変化なし

「訪問前からサマースクールや試合などでその学校に行っていたので、雰囲気が分かっていた」

訪問・面接前に練習をしておく

「自分の強み、弱み、自己紹介などはよく聞かれるので、 自分自身を熟知して面接に挑みましょう」

自身の見せ方

「意欲的に見せましょう」「聞く質問をしっかり考えたり、ツアー中にメモを取ったりなどをお勧めします」「ツアー中もツアーガイドにみられているので気を抜かない様に」「ありのままの自分で嘘をつかない様にしましょう。嘘をついてもそれを貫き通すのは大変ですし、偽りの自分で入った学校に合わずに後悔するケースがあります」「握手は強く!弱いと自信がないと思われてしまいます」

楽しむことも忘れずに

「面接というよりは面談なので会話を楽しみましょう。そうすれば自然と話しやすくなります」


訪問後も大切

「ツアーガイドとインタビューをしてくれた方に感謝のメールをその日のうちに必ず送りましょう」

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学校訪問の時期(月)

ジュニアボーディング生:10,11

日本から:12,1,2,3,9

**周りにボーディングスクール現役生や卒業生の知り合いがいない方**

BSAJにご連絡して頂ければ、実際の体験談はもちろんのこと、各学校出身者にオンラインで質問を聞くことも可能です。


**長期(1年以上)留学や卒業を目的とした留学が難しい方**

1度お試しも兼ねて海外の生活を体験したい方は、短期留学としてサマースクールに参加してみるのも良いかもしれません。「ステップ 3:夏休みの過ごし方を考えよう」を参照ください。

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